KONONEKIのたまごサンド

たまごサンド、皆様お好きですか?
パン屋さんのサンドイッチの定番ですよね。初めてのパン屋さんにたまごサンドが置いてあったら必ず買ってしまいます。

私がKONONEKIを開店しようと思ったのは、とあるカフェのたまごサンドを食べた時にすごく衝撃を受けたため。残念ながら、そちらのカフェは大幅にメニューを変更されてたまごサンドは無くなってしまいましたが・・。

サンドイッチ用のKONONEKI食パン

まずはたまごサンド用の食パンの研究から

目指す食感は「たまご焼き=食パン」
パンの食感が固いとパンを噛む時に柔らかいパンが押し出されてしまう
パンの食感が柔らかすぎると食べた時にたまご焼きと合わさってベタッとした食感になる
できる限り食パンの食感とたまご焼きの食感を同じにし、ふんわり歯切れのよいたまごサンドを目指しました。

小麦粉をブレンドする

最初は北海道産の小麦キタノカオリの小麦粉を使って試行錯誤しましたが、どうしても自分の考える食感にはなりませんでした。やはり国産小麦には国産小麦の触感があり、無理に追い求めると折角のキタノカオリの風味が損なわれて使う意味がない。そこで出した結論は

輸入の小麦粉と国産の小麦粉を独自にブレンドする

ことにしました。私がベストだと思う輸入小麦の小麦粉と、国産小麦の小麦粉をグラム単位でしっかりと計量しブレンドしています。設備の限られたカフェの機材を使い、できる限りブレの無いように毎日焼いています。

パンを寝かす

焼成した食パンは、あら熱が取れた状態で密封袋に入れて一晩寝かしています。
焼き立てはカットすることできないのでサンドイッチにも使えません。あら熱が取れれて冷めればカットできますが、その状態でもまだまだ中には水分が多く含まれています。この状態の食パンをたまごサンドに使うと、焼きたてのたまご焼きの熱気がパンに吸収されてなんとなくベタッとした舌触りになる気がするので、KONONEKIでは一晩寝かせてから次の日のサンドイッチに使用しています。

ちなみに食パンが残っても3日目の食パンはサンドイッチに使いません。今度は水分が抜けすぎてザラッとした舌触りに変わってしまいます。適度に水分の抜けた食パンはソースを吸収しやすいのでフレンチトーストに。それでも残る場合は極限まで水分を飛ばしてサクサクのラスクを作ります。KONONEKIの食パンは耳以外余すこと無く使っています。

たまごを考える

鶏卵は基本的には徳島県のたむらのタマゴを使っています。どうしても手に入らない時は風味が近い卵を代用しています。一般的に黄身の色の濃い濃厚で美味しい鶏卵はどうしてもコクが強く、たまごサンドに合わせた場合に油脂にバターしか使用しないKONONEKI食パンやバターを使って焼き上げるたまご焼きと合わせると少しクドさが出てしまって合わない気がしています。でも色の濃い美味しい卵は、たまごかけご飯で食べたら最高に美味しいですね。そのあたりは使い道によって素材も変わると考えています。

すべてを合わせて一皿のたまごサンドに

たまごが小ぶりなのでたまごサンド一品に3個使います。しっかりと撹拌して牛乳で少し風味づけ

たまご焼きを焼いていきます。ちょっとバターが焦げたほうが美味しいと思います。ふわふわ過ぎず固すぎずを目指します。

端まで行ってないのはたまご届いてないのは何故?

耳を落とす時に極力無駄がないようにです♪
頭に耳がついているのは、少しだけでも耳を味わってほしいという私のワガママです。

私のこだわりが詰まったKONONEKIのたまごサンドをぜひご賞味ください。

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