ねきりすさんが持ってるもの

ねき記//
  1. ホーム
  2. ねき記
  3. ねきりすさんが持ってるもの
きゅうび
きゅうび

前から不思議やったんやけど

コレなに持ってるん?

ねきりす
ねきりす

きゅうびさんこんちは。
あ、それ?
そりゃーKONONEKIと言えばいわずもがなですやん

きゅうび
きゅうび

ああ、やっぱりサンドイッチですか。
でもKONONEKIってサンドイッチのお店やけど
あんまり三角のサンドイッチないやんね。

ねきりす
ねきりす

おお!不安やったけどやっぱりきゅうびさん勘違いしてる!
実はボクが食べてんのは・・・・

きゅうび
きゅうび

ゴクリ・・・(なに、なに、サンドイッチちゃうの?)

ねきりす
ねきりす


シベリアやねん!

きゅうび
きゅうび

なんでやねん!!
うちらの店主さんシベリアほとんど作ってはらへんやん!

ねきりす
ねきりす

ボクもなぜ持たされてるのかわからへん
ちょろっと聞いたところによると、もともと店主さんシベリアってお菓子の発想が好きらしいねん。
カステラとあんこって!と思ってかなりハマったそうなんやけど、販売するとなるとあんこの値段とか、カステラと挟む手間とか考えたらお値段が高くなりすぎて止めはったんやって。
でもマスコット描く時にKONONEKIの娘さんがサンドイッチぽくも見えるしいいやん、言うてそのまま描かはってボクが出来上がったらしいで。

きゅうび
きゅうび

なるほど・・・。KONONEKIの娘さんはフリーダムやしな。
しかし、カフェのメニューづくりも色々なしがらみがあるんやな~。
まぁ店主さんもたまに食べたくなるらしいから、なんとなーく作らはる時もあるかもやね。

売りたいもの作りたい物、採算を度外視すればいくらでもメニューにできますが、原価と売価の兼ね合いが難しいですよね。いくらシベリアが美味しくて楽しい商品でも、一個の値段が700円とかでは売る方も気が引けるし、買う方もご納得いただけないこともあると思います。

こうやって没になっていく商品もあるんだなーってお話しでした。

楽しくて安心な商品づくりを心がけて参りますので、KONONEKIをよろしくお願いいたしま